こんにちは。しろくまです。
先日お伝えしていたようにPhonoka+の部品表をマニュアルから先行公開します。
【部品表:↓以下リンク先 (pdf) 】
>>Phonoka+部品表 (先行公開)<<
(※14/12/14 部品の入手性を考慮してR23の抵抗値を変更しました。既に5Ωを入手した方はそのまま使用しても問題ありません。)
【部品配置図:↓クリックすると拡大します】

【注意事項】
・面実装部品はDigi-keyでの部品調達が必須になります。国内のパーツショップでは揃わないのでご注意ください。
• 部品の耐圧と容量は必ず守ってください。
• 抵抗、コンデンサは品種を指定していません。各自お好みのものを選んでください。
・オペアンプは以下の条件で選んでください。
◆電源電圧+10Vで動作可能な2回路オペアンプ
単電源用、両電源用ともに使用可能です。
◆ボルテージフォロア(増幅率1倍)で使用できるもの
データシート上で「ユニティゲインで安定 (Unity-Gain Stable) 」 と記載があるか調べてください。
◆出力電流が大きく取れるもの
±数10mA取れるものを選んでください。
※条件を満たしていても全てのオペアンプが使用できるとは限りませんのでご了承ください。
・R1とR4の配置が前作Phonokaと異なるので注意してください。
・真空管(RAYTHEON JAN 5676)は秋葉原のアポロ電子さん、クラシックコンポーネンツさんにて販売しています。遠方にお住まいの方はHPでの通販をご利用ください。
アポロ電子 HP
クラシックコンポーネンツ HP
【大事なお願い】
面実装部品以外の指定部品はステレオジャックとスイッチです。
秋葉原のマルツさんには多めに在庫を準備して頂く予定ですが、常に在庫があるとは限りません。皆さんの手に行き渡るように必要最低限の個数だけ購入頂きますようお願いします!
【その他準備いただくもの】
・リード線つき単三×1本用電池ケース (電子パーツショップ):電源部の確認に使います。

・地震対策用の衝撃吸収パッド (ホームセンター,100円ショップなど):真空管の下に敷きます。

・ゼムクリップ (ホームセンター,100円ショップなど):真空管の固定に使います。

・A4サイズくらいのカッティングシート (ホームセンター):ケースの底面と内側を絶縁保護します。
【完成イメージ】

製作マニュアルは後日公開しますので、しばらくお待ちください。
ではでは。
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2014/12/10 (水) [Phonoka]
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